Smile of Africaとは        活動実績              プロジェクト             お問い合わせ

トーゴ共和国ってどんなところ?

西アフリカギニア湾に面し、東にベナン、西にガーナと隣接する、細長い国土を持つ小国です。在留邦人、在日トーゴ人ともに少ないため、日本人にはあまり馴染みの少ない国かもしれません。

 

人口は788万人(2018年 世銀)で、面積は日本の約6分の1(56,785㎢)、2012年には国連安保理非常任理事国に選出されています。

 

アフリカの他の多くの国と同じく、子供たちがたくさんいて、平均年齢もとても若いです。

 

フランス語が公用語で、主な民族はエウェ族、カビエ族、ミナ族などの他、40近い民族がいます。

 

ニャシンベ大統領は2011年の東日本大震災の際、同年6月に日本を慰問。福島県双葉町や宮城県亘理郡亘理町を訪れ、復興支援としてチーク材と20万米ドルの義援金を寄付。

その数年後も被災地を再訪をしたり、天皇陛下の即位の礼にも出席されたりと日本ととても友好的な関係を築いています。

【独立への道のり】

 

  • 15世紀末にポルトガル人が渡来し、16世紀以降は奴隷海岸の一部として知られることになり、19世紀まで奴隷の供給地とされていました。

 

  • 1884年ベルリン会議によりドイツ領とされたが、第一次世界大戦でドイツが敗戦すると、イギリスとフランスにより分割統治。

 

  • イギリス統治地域は、1957年3月6日に隣のイギリス領ゴールドコーストと併合されガーナ共和国として先に独立。

 

  • フランス統治地域は、1960年4月27日にトーゴ共和国として独立した。

 

 

Copyright©MY DEAR  Co., Ltd.